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紙屋川

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梅の便り届きたる頃より、北野天満宮の梅園開かるる。

紙屋川沿いの園も、この時期のみ見らるる。

川面に映る梅の艶、いと鮮やかなり。









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奥に見ゆる鶯橋と梅の影、

その趣のいとゆかしき事しきり。

また、梅の木に蒸す苔の様も奥ゆかし。







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鶯橋の下を流るる紙屋川の

清し事、いと愛おしけれ。



京果ての 弥生に流るる 紙屋川

 面を染めにし 盛し梅かな

                     敬助
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梅は咲いたか、桜は未だか

梅は未だか






梅は蕾だ。








桜は咲いた








桜は咲いた。








無論咲きたる梅はある








花の解けし梅からは、得も言えん香りのすんなり。

一面をピンクに変える桜と異なり、一面に漂う香りこそが梅の良き様也。

甘き酸い香りを嗅ぎたるうちに、その梅の散る様を思うに実に侘し。

その香りから「うつろひたからじ、うつろひたからじ」と

梅の叫びたる声の聞こゆなり。





秋に改めて紅葉の美しさを見せる桜と異なり、

春にのみ移ろう梅の定めし様、いと侘しき。

北野に雪の降りける

積雪の金閣








蔀を刳りてやれば、薄らと雪の積りたるを知り

金閣を望みたく覚ひて詣でる。

時の経にければ雪の解けて、

知りたるかげの良し様にはあらざりし。

詣で臨めし事の有難き事を知りながらも、

人の欲のいと浅ましける。
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